縮毛矯正

 

ビフォアー

ビフォアー

 

 

 

アフター

アフター

L&M hairでは、瑞々しい潤い感と思わず触りたくなるようなツヤ感のある縮毛矯正を提案させていただいております。

使用薬剤:PM7+PM11

担当:おかん

水の銅イオン?

最近お客様に聞かれたのが、CMで言っている銅イオンが髪に悪いって本当ですか?っという質問でした(途中が難しい場合は、最後に自分なりの答えは書いてあります)

まぁ、色々な情報やダメージなどがこれまでも出てきましたが、水の中の銅イオンというのはまたすごい所を持ってきたなと思いました f(^^;)

確かに、金属イオンというのは髪に吸着しても、髪にとってはあまり良い質感ではありません。

銅というのはミネラルの一種ですが、ミネラルには他にもカルシウムやマグネシウム等があります。

ミネラルは肌に良いものもありますし、飲んで良いものもあります(こちらも種類や量によりますね…)

しかし、髪の場合ミネラルを多く吸着させるとゴワツキが出ます。

ただし、人によってはハリコシが出たと感じる人もいるかもしれませんが…

では、銅イオンを除去するのは非常に有効かということですが、水の中には主にナトリウムイオン,カリウムイオン,マグネシウムイオン,カルシウムイオンがあり、その他に塩化物イオン,硝酸イオン,硫酸イオン,炭酸水素イオンなども微量にあります。

さて、髪のダメージにもよりますが、一番多く吸着するものがカルシウムでその次がマグネシウムです。

あれ?っと思った人もいるかもしれませんね。

そうです、銅イオンのに関しては、まず水道水に微量にしか存在していないし、仮に気をつけるとしたらカルシウムやマグネシウムを気をつけた方が良いのです。

また、当然カルシウムやマグネシウム等の金属イオンが水の中に多く存在すると、ゴワツキなどの問題もありますが、シャンプー等の商品のパフォーマンスが落ちるので、キレート作用と言う金属イオンを封鎖する成分を入れてあります。

ですので、最初の質問の自分なりの答えですが、銅イオンはそれほど気にしなくても問題ないレベルで、更に銅イオンを含めた金属イオンを封鎖するキレート剤は、通常どのシャンプーにも配合されている(カルシウムやマグネシウムを除去するのに、α-ヒドロキシ酸やエデト酸等を使用しますが、ここでは難しくなるので省きます)

ということで、銅イオンを気にするよりだけでは、髪は良くならないですし、サロンでよく言っている洗浄成分など他に気をつけることのほうが重要ですし、髪には良いと思います(^^)

講習会

先週の月曜日(13日)と今週の日曜日(20日)に講習会へ参加してきました。

13日はパーマと縮毛矯正とカットのそれぞれの達人と呼ばれる方のデモスト講習でした。

各工程には一つ一つの意味があり、その工程を如何に突き詰めて考えると良い結果が出るのか、っというのをそれぞれの達人がそれぞれの言葉で説明していましたが、突き詰めて考えると言うのは共通したところだったと思います(本当に深い考えでした…)

パーマ・縮毛矯正・カット、突き詰めるとまだまだ深く掘り下げる事ができ、技術に終わりはなく、道は長いと感じました。

もっと練習して少しずつでも達人に近づけるようにがんばるぞ~(^^)/

そして、20日の講習はカラーの講習でした。

カラーの薬剤講習でしたので、今後導入するかは要検討ですが、とりあえず講師の説明が面白く、分かりやすい講習だったので、自分も講師活動をしていて、その点では大変勉強になりました(^^;)

13日の時とは違った点で、今後に活かせる講習だったと思います。

2週にわたって、パーマ・縮毛矯正・カット・カラーとサロンワークの基本的な施術の講習をいきましたが、少しでも多くをお客様に還元できるように、練習し活かしたいと思います(^_^)