今回もスピエラを使って、酸性矯正を施術しました。
ビフォアー
アフター
画像が近すぎて分かりづらいですが、かなりクセの強い髪質です。
肌や髪と同じ弱酸性の薬でも、クセはしっかりと伸びているのがわかると思います。
ソルトシ
富山県富山市の美容院 完全予約制のヘアケアマイスター認定ヘアサロンです 艶と手沢に定評のあるMETEOトリートメントを使用しております その他、ケラフェクトコネクターやアクアなど次世代トリートメントを使い、酸性縮毛矯正やメテオカラーやウィービング(筋カラー)、中性メテオデジパーなど髪のダメージを最小限に抑える工夫をしています。 ※詳細は下記メニューよりご参照ください。
L&M hairでいま一押しのメニューが酸性縮毛矯正です。
ビフォアー
アフター
いままでの縮毛矯正では、アルカリ性だったので根元がペタっとなりやすかったのですが、
酸性の縮毛矯正では根元がペタっとなりにくく、自然な仕上がりになるのが特徴の縮毛矯正です。
おかん
L&M hairでは、スピエラという成分を配合した薬剤を使用して酸性の縮毛矯正をしていますが、
工夫をして施術しないとスピエラを使用してもクセは伸びません。
この工夫は詳しくは10月28日の講習会で解説します(同業者[理容師・美容師]の講習です)
※10月28日の講習会はおかげさまで、定員に達しましたので、現在キャンセル待ちでの受付になります。
ずっとレディースの縮毛矯正やパーマスタイルを掲載していたので、メンズスタイルも紹介したいと思います。
メンズスタイルはワックスで見え方に違いが出てきますが、その前のカットでも梳き加減や束感が出るように梳いてあるかで変わりますので、そちらも参考にして下さい。
左の画像はワックスをつける前の画像です。右の画像が全てワックスのついている画像です。
ショートスタイルはワックスをつけなくても束感が出ているのはわかると思いますが、
ワックスをつけるだけで、その束感がよりハッキリと強調されたのがわかると思います。
ベリーショートに関しては、ワックスをつけたときは、束感もそうですが、ソフトモヒカンの形がよりわかりやすくなっています。
また、メンズの場合、髪が短いので骨格が特にわかりやすいので、カットで骨格補正する事も重要です。
ソルトシ
前々回お知らせした酸性で施術できる縮毛矯正の施術例です。
ビフォアーのクセが乾いている状態だとわかりにくいのですが、少しうねるようなクセ毛です。
画像ですとそこまで強くないように見えるのですが、ブリーチによるウィービング(細いメッシュ)が入っていて、その上からグレイカラーを重ねています。
そのため、ダメージレベルの差があるので、通常のアルカリ縮毛矯正の場合は、薬剤選定などに気をつけなければいけません。
しかし、酸性の縮毛矯正の場合は酸性のため安心して薬剤を塗布できる利点があります。
ただし、いくつか気をつけるポイントもあるのですが、それは10月28日の講習会で解説すると思います(同業者[理容師・美容師]の講習です)
※10月28日の講習会はおかげさまで、定員に達しましたので、現在キャンセル待ちでの受付になります。
今週の月曜日と火曜日は連休でした。
そのうち、月曜日はアズテックという金沢の美容メーカーの打ち合わせに行ってきました。
10月に講習会をする予定ですが、その内容は画期的な酸性縮毛矯正についてです。
9月から本格的にL&M hairも導入した縮毛矯正です。
これまでの縮毛矯正はアルカリ性でした(基本的に、パーマ・カラーもアルカリ性です※一部、中性・酸性の薬があります)
というのも、髪はキューティクルという髪をガードする魚のウロコのようなもので守られています。
そのウロコのようなものは、酸性ですと髪に沿うようにピタッと張り付いていることで、パーマやカラーが浸透していきません。
アルカリ性にする事で、松ぼっくりの様にキューティクルが逆立つので、パーマやカラーが浸透していきます。
ただし、キューティクルが逆立っていると中の栄養分や水分が流れやすい状態になります。
ですので、髪と同じ弱酸性の薬剤を使用することで、髪のダメージを最小限にとどめる事ができます。
しかし、これまでも酸性の薬剤はありましたが、先程の説明にあるようにクセが伸びづらく強いクセ毛に対しては使えなかったのです。
それに対し今回の酸性縮毛矯正は強いクセにも対応した事が、画期的な点なのです。
富山ではいち早くL&M hairでこの酸性縮毛矯正が施術できます。
酸性でできるこの縮毛矯正は、縮毛矯正に革命を起こすかもしれません。
ちなみに、同業者(理容師・美容師・美容ディーラー)の方で興味がある方は10月28日の講習会にご参加下さい。
講習会連絡:アズテックお問い合わせ