トリートメントに時間は必要!?

トリートメントに時間は必要か?

それは、成分の効果や役割によって違いがあり、どのくらい時間を置くのかでも変わっていきます

例えば、昔から保湿剤として使われるポリペプチド(タンパク質を分解した成分でアミノ酸の集合体)は髪に塗布してから5~10分ほど置くことで、髪に浸透していくので効果的と言われてきました

ところが、最近は特殊能力を持った成分(誘導体などと言われる付加価値を持った機能性成分)が登場したおかげで、成分によっては1分かからずに浸透するようになったのです

※この誘導体など詳しくは塩川敬之:著書【ヘアケアに強くなろう[いまさら聞けないQ&A]】に載ってますので、興味のある方はお声掛け下さい(宣伝です^^;すみません m_ _m)

また、浸透ではなく髪の摩擦を軽減するためのコーティング成分の場合、吸着性・手触り感・持続性などの向上のために、いま主流になっている手法がイオンコンプレックスです

これはAとBという成分があるとして、片方の成分の電荷がプラスに、もう片方の成分がマイナスの電荷を帯びていて、磁石のようにくっつく性質を利用した方法で、この場合は時間は短時間ですみます

以上の事から、トリートメントの時間よりもその性質を持つ相性を考えるほうが重要になってくるので、必ずしもトリートメントに時間を置くことが大事とはかぎらないのです

この他にも、トリートメントを施術前にすること(前処理)を、L&Mではほぼしないのですが(中間処理・後処理を重要視しています)、コレにも理由がありますが、更に説明が長くなるので今回は省いて別の機会に説明したいと思います

トリートメントの時間を置くのも大事なことですが、トリートメントで重要なのは成分の性質を効率よく利用して施術することだと考えます

 

 

サロンワークもホームケアもムクエでバッチリ♪

サロンワークで使用しているシャンプーを気にしたことはありますか?

ホームケアは気にすることもあると思います

特に、パーマやカラーなどダメージに気を使っている場合は、ホームケアは気になるところだと思います

しかし、サロンワークのシャンプーはお店によって業務用なので、安価なタイプのモノやこだわりのモノなど様々な商材を使用している場合があります

L&Mでは、カラーやパーマなどのシャンプーはもちろんのこと、カット後のシャンプーも重要なヘアケアと位置づけて、店頭販売でホームケアにオススメしているムクエシリーズのモイストとスキャルプを、【サロンワークにもそのお客様や施術によって使い分けています】

ムクエは【5種の癒しの香り】とモイスチャーは【化粧品などにも使われている保湿成分】(ヒアルロン酸の保湿力のリピジュアや高吸着性のコメ由来のタンパク質など)を贅沢に配合したダメージケアシャンプーとスキャルプはハリコシやパーマやカラーの持ちを良くしてくれる銅クロロフィリンと【リアップに配合されているミノキシジル類似成分のピディオキシジル】を配合している育毛ケアに特化したプロユースの商品です!

ご家族やご友人で髪の傷みやパサツキ、ふけ・かゆみや抜け毛などでお悩みの方に、ムクエヘアケアシリーズはオススメです!

ご不明な点やご興味がある場合のカウンセリング(説明など)も承ります

ぜひヘアケアマイスター認定サロンのオススメのムクエヘアケアシリーズをご体感ください

ワイン検定のお知らせ

すでに受付が始まっていますが、9月30日(土)にワイン検定ブロンズクラスをL&Mのオーナー(塩川)が講師として、L&Mのお隣のTea&Daining MASTARにて開催いたします

このワイン検定は日本ソムリエ協会主催の検定で、ブロンズクラスとシルバークラスの2種類の検定になっています

今回はブロンズクラスの検定ですが、シルバークラスはブロンズクラス合格者のみ受けることができます

そして、今回のブロンズクラスの検定は今年最後の検定となってます

12月のシルバークラスのワイン検定を受けるのにも、今回のブロンズクラスはチャンスです!

日頃からワインを飲んでいる方やこれを機会にワインを飲み始めたい方、その他飲食関係の方など、ワインに興味のある方はぜひご参加お待ちしております

詳しい内容や参加申し込みは、日本ソムリエ協会のホームページのワイン検定の項目をご参考ください

https://www.winekentei.com/

もしご不明な点やパソコンなどでの申し込みがわからない場合は、L&Mのオーナーが対応いたしますので、お気軽にお申し付けください