11日に市民プラザでやなせたかし展へ行きました。
アンパンマンが好きな1才7ヶ月の娘が大はしゃぎしているところで、やなせたかし氏の詩を見て、自分も感極まる感じでした。
絶望が一人寂しく座っているところに、何も気に留めず絶望の隣に座ったのが希望という詩には多くの大人が感銘を受けたと思います。
その詩のように、自分の子供よりも大人のほうが詩や話などに目がいった事だと思います。
たしかに、アンパンマンの絵などは、子供や大人問わずわかりあえる部分もありますが、詩は子供にはわかりにくい深い部分での感動がありました。
夫婦ともに、子供たち以上に詩に感銘受けた展示会でした。